2018年を振り返って…
今年もまた一年が終わります。
年末に久しぶりに幼馴染みと会い、前にいつ会ったか全く思い出せないくらいだったけど、昔と全然変わらない楽しい時間…
そんな時間もなかなか取れていなかったなぁとふと気がつきました。
ミッキーはいつのまにか思春期に突入していて、思えばこの14年ほどは慌しすぎて、のんびりできる時間なんて全くなかったけど、最近fikaできる時間が少しずつ増え、ちょっと散歩したり、ショッピングしたり、そんな時間が今更のように、かけがえのない時間に思えます。
★コンサートでは、今年も沢山の方に出会い、お世話になりました。
関西外では、高知、広島、福岡、静岡、長野、愛知、福井、東京、そして栃木へも足を伸ばしました。
思い出深いシャナヒー&アンニコルでの初東京ツアー。女7人旅は楽しいことだらけ✨逆に個性的な男性チームとのお仕事もまた、愉快な旅でした。
宇都宮の皆さんの温かな輪に感動したり、
hataoさん率いるブルターニュ旋風も印象的な経験でした。
対バンや共演してくださった皆さまにも、ありがとうございました。
長く続けてきた奈良のアンジェスコンサートは残念ながら、終了となりましたが、ここでもご縁をたくさん頂いてきました。ありがとうございました。
★CDもいろいろ生まれました。
ゲスト参加としては、ガイタ奏者のkojikojimoheji こと小嶋祐樹さんの4th CD『Take Off』
http://www.kojikojimoheji.com
ケルト音楽歌手・高野陽子さんの2nd CD 『モルーア〜海の歌い手』
http://takanoyoko.com/cd/
シャナヒー&アンニコルでおなじみ、ゆかさんのユニットu-full『the Sound of the Desert』
http://u-full.com/phone/index.html
ハンマーダルシマー奏者でもある稲岡大介氏の作品もCD化されました。
ハープのためのソロアルバム『Banks of the Lake』
https://www.inaokadaisuke.net
hataoさんによるアイリッシュ入門書、譜面集&CD
『The First Tune Book 〜はじめよう!アイリッシュ・セッション』
https://celtnofue.com/items/detail.html?id=784
本当に素晴らしいアーティストさんの作品に関わらせて頂き、発売ライブもご一緒させて頂いて、光栄でした✨
そして5年ぶりになるシャナヒーの4th『She was under the tree 』
2017年に作った森の時間は自分にとってはシンプルな作品でしたが、シャナヒーのCDはいつになったら出口が見えるのか…何回も投げ出しそうになりながら、2年がかりで発売へ漕ぎ着け、ホッとしています。
こちらは来年も発売コンサートが続きます♫
陽子さんやコジさん、シャナヒーのCDはケルトの笛屋さんサイトに、音楽評論家おおしまゆたかさんによる渾身のレビュー記事もありますので、ぜひ一読下さい。
『Take Off』
https://celtnofue.com/column/musician/japan_celt/koji.html
『モルーア〜海の歌い手』
https://celtnofue.com/column/musician/japan_celt/takano.html
『She was under the tree』
https://celtnofue.com/column/musician/japan_celt/shanachie.html
それから、こっそり業務用音楽のためのオリジナルのソロハープアルバムも作らせて頂きました(^^)こういうのもたまには楽しい。
来年はハープのためのソロCD、hatao&nami 4thCD、シャナヒー&アンニコルの初CDを進めていく予定です。
★今年足を運んだコンサートで特に心に残ったのはヨーラン・モンソンwith friends のOl'Jansa 来日コンサート。
このCDもかなりリピートしましたが、素晴らしかったです。
それからエストニアのTrad.Attackは本当にユニークで楽しかった!
Flook にマリ・カルクン、やはり海外アーティストの来日コンサートは、世界観がハンパなくて、得るものが大きいですね。
ようやく、自分の楽しみのためにライブにも、ほんの少しずつですが、足を運べるようになってきたので、来年はどんな音楽に出会えるか楽しみ(^^)
★今年初めての試みだった北欧音楽フェスSommarfestでは、素晴らしい仲間とのチームワークに支えられて無事に開催できたことは、大きな一歩でした。
4回目となったアイリッシュカーニバルからも学ぶことが多かったです。
どちらも、人間的に素晴らしい方々ばかりで、気持ちよくイベントを作っていけるというのは人生の宝物。この輪を大切に、来年も膨らませていきたいです。
北欧歌の会も大切に続けていきます。
★最後に、私の好みを押し切って続けているハープアンサンブルに参加してくださっているハープ仲間の皆様にも感謝です✨
今年最後のセッションは幸せな時間でした(ケーキサプライズも…涙)
個人的には初めて少し入院ということもあり、これからは健康にも気を遣って無理せず進んでいきたいものです。
今年もありがとうございました。
そして、2019年も宜しくお願い致します!